営業時間

平 日 12:00〜20:00 (20時までのコースでお願いします)
土日祝 10:00〜19:00 (19時までのコースでお願いします)
定休日:木曜日
※水曜日と金曜日に人員を増員しお待ちしております※

お知らせ

☆ご予約のお客様へ☆
ご予約の5分前に受付をお済ませください。
新規の方は10分前には受付をお済ませください。

☆初めてのお客様へ☆
症状の緩和の為にしっかりとほぐす場合があります。
時には身体の防御反応の為、施術後にほぐした筋肉や骨が痛く感じることがありますが、2〜3日、長くても1週間程度で楽になっていきます。
ご自宅から来店される方は「タオル」「お着替え」を持参して頂けると助かります。

当店では回数券やサプリメント等の販売は一切やっておりません。
身体のどの箇所に疲れや原因があるのかをみつけるために40分の全身コースをおすすめしております。
次回の施術の予約はお取りしておりませんので、ご満足頂ければご来店ください。

症状について

肩こりには大きく分けて3つの原因が考えられます。
@ 血液循環系のコリ
A 感覚神経系のコリ
B 自律神経系のコリ
特に女性では血液循環系と感覚神経系が合併している方が見受けられます。肩こりの原因を見極め、症状にあったほぐし方をしなければなりません。

また細かい筋線維をお持ちの方には、反動を使ったほぐし方や体重をかけただけの押し方では筋線維をつぶしてしまい揉み返しになるので注意が必要です。

肩こりの店では35年でつちかった臨床経験が豊富にあります。
例1)胸のつかえ  →  ○○をほぐすとスッキリする
例2)めまい  →  メニエールだけでなく○○を整えると症状が改善しやすい
例3)はきけ  →  胃が悪いのではなく○○を緩めると無くなる
例4)肘周囲の痛み  →  ○○を調整すると痛みが無くなる
例5)頭痛  →  薬に頼らず○○と○○で痛み改善

マッサージ、電気治療、牽引、シップ、薬で症状が改善しないことで諦めておられた方、手術しかないと言われておられる方、一緒に何とかしましょう!



肩こりの店へようこそ。

〜歴史〜

平成6年   京都市の桂離宮辺りに開業
平成11年  京都市西京区桂野里町に、現在の「肩こりの店 京都桂店」として拡大・移転
平成15年  大阪府高槻市高槻町に、「肩こりの店 大阪高槻店」をオープン
平成18年  大阪府茨木市大手町に、「肩こりの店 大阪茨木店」をオープン

〜京都で生まれ、京都で育ち、京都で開業〜
京都の手もみほぐしの先駆者として、はずかしくない技術を・・・という思いを常に持ち続けております。
他のマッサージには考えも付かないような技術と知識とおもてなしを提供していきます。

〜お客様一人ひとり、その時、その体に合わせた"ほぐし"を〜

たとえば40分コースの方に対して、ただ単に40分揉むだけではありません。 その中でコリや痛みの原因を見つけ出し、解消することを目的としております。 「肩こり」や「腰痛」と一言でいっても、なぜそのような症状が出るのかは人それぞれで違います。 「誰かと同じ」ということはまずありません。 「コリという症状」をみるのではなく「コリを持っている人」をみているのです。 そのため、お客様一人ひとりによってマッサージの仕方は変わります。

〜オリジナルの技術を駆使した"本物"のマッサージ〜

今まで培ってきた様々な臨床経験と現代医学の理論に基づき、整形外科や接骨院とは違うアプローチで 施術を致します。 寝違え・胸郭出口症候群・斜角筋症候群など、整形外科的にも治療がしにくい症状も改善していきます。 ほぐす順番・方向・角度・場所などによっては逆に悪くなるということもあるので、どうすれば楽になるのかを研究し、細かい所まで考えた技術を提供しております。 また、足のむくみ解消コースでは、エステとは少し違ったマッサージ技術で「イタ気持ち良さ」を堪能していただけます。 さらに、専門スタッフによる妊婦さんのためのマタニティーコースもご用意しております。 是非、プロの"手もみほぐし"をあじわってみて下さい。

〜あとがき〜

当店では、ただマッサージをするのではなく「どのようにしていけば一番楽になるのか」をお客様の状態や生活習慣などを踏まえて、お客様と一緒に考え、アドバイスもしております。 最善だと思った時には、お客様に他の医療機関をご紹介する場合もございます。 定期的に、様々な現代病や痛みに対しての理論勉強会・技術研修会をしておりますので、安心していらして下さい。
最後になりましたが当店の「肩こりの店」の筆文字は日本芸術院賞恩賜賞授賞者で日展の文部科学大臣賞など受賞されている池田桂鳳先生に書いていただきました。


肩こりの店の「理論」です。

筋肉は単に揉むだけではほぐれないと考えております。
まず筋肉の中の筋繊維束をとらえ、またその部分の動脈血の循環を良くし、各細胞に酸素と栄養を与えATP(体内エネルギー)を作り出す事を考えます。
ATPは筋肉の収縮にも弛緩にも必要です。
循環が悪いとエネルギーの不足で弛緩が出来にくい状態となり筋繊維束が硬くなってしまっております。
更に無意識下で起こる大脳基底核にある錐体外路のγ運動ニューロン(ガンマ運動ニューロン)の亢進により筋肉が硬くなってしまっています。
何ヶ所かある筋繊維束の硬くなった所に、適度な刺激を与えることにより、γ運動ニューロンを抑制させ筋の緊張を取り軟らかくしていきます。
この事を私たちスタッフは頭に描きながら一人ひとりに強さや場所、角度を合わせて揉んで解消していきます。
それが本当の"ほぐし"だと考えています。
もう少し付け加えると、骨盤の歪みと背骨の歪みも筋肉には関係あります。
背骨の歪みは神経伝達に若干の狂いを生じさせてしまいます。
それが痛みとして自分に伝わります。
背骨は真っ直ぐがいいのかというと、そうではないです。
曲がりがあっても痛いなどの症状がなければ神経伝達の妨げもなく背骨が曲がっているまま筋肉がバランスよく働いています。 この曲がりを無理に真っ直ぐにしてしますと痛みが出たり筋肉の張りが出たり逆効果になる可能性があります。
コリと背骨の歪みとどちらが先に悪くなったかは人によって違います。。
どうすればいいか?
それは両方とも整えてしまうといいのです。
まずは関節を動かす筋肉の張りを柔らかくし、それでも背骨の動きが悪ければ一つひとつの背骨に矯正を入れることがあります。
また骨盤の歪みや傾きがあれば、歩いているだけでその方は姿勢が悪くなります。
足が短いほうが悪い?
希望としては長いほうに整えて欲しいでしょうが違います。
どちらの骨盤や股関節が悪いかを見極めて整えることが大事です。
肩こりの店のスタッフは技術・理論・接客においてプロの臨床家です。